●12月〜2月の硬いキャベツが中心の時期に、やわらかいキャベツを食べられる!(夏〜初秋まき) 当店がある長崎県北部では、8月中旬〜9月上旬に播いて、12月下旬〜3月上旬に収穫できます。 キャベツは一般的に9月には種まきできません。 最近は「春のかおりSP」という品種が開発されましたが、この時期に播ける品種は、他にほとんどありません。(2018年現在) そんな中、「輝岬」は9月上旬までではありますが、播くことができます。 11月〜2月の収穫する時期には、寒玉系の硬いキャベツが中心の時期になりますので、 この時期に、やわらかいキャベツを食べられるのは嬉しいです。 冬の時期なので、鍋などには寒玉系が最適なのですが、 生食での「やわらかさ」「みずみずしさ」を重視されるなら、この「輝岬」か「藍蜜」を、お薦めします。 「輝岬」は、寒さによって傷まない程度の歯切れのよいやわらかさで、水分含量が多くて品質が良いです。 また、裂球も遅いので、収穫時期も幅が広く、畑に長く置いておくことができます。 畑に置いて寒さにあてることで、甘さが一段と高まります。 「やわらかくて、甘いキャベツがあまり出回らない時期に出荷できる」「揃いが良くて箱詰めしやすい」と市場での評価も高いです。 種まき時期の幅は狭いですが、夏の遅まきができることもあり、時期を狙って作るのであれば、お薦めの品種です。 ●種まき時期 冷涼地:2月下旬〜4月中旬 中間地:8月中旬 暖地 :8月下旬〜9月上旬 (冷涼地の冬〜初春まきについては温床育苗を行い、定植時はトンネルを利用してください) ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 128穴セルトレイでの育苗の場合、1粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉3枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。 ポット育苗の場合、3〜4粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉5枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。 ●育てるコツ 元肥を控えて、追肥主体とし、収穫期まで安定した肥効を保って、結球を促進します。 玉肥大がよいので、やや密植して多収を狙うと良いです。
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