●デカい!甘い!作りやすい! 現代農業2020年2月号に掲載された「でかでか500」のご紹介です。 大きなトウモロコシの品種としては「おおもの」が有名だと思いますが... その「おおもの」と比べて、甘さや大きさなど、引けを取らない品質の良さを持っている品種です。 「おおもの」と同等品種で、価格はお安いので、ぜひ「でかでか500」も、ご検討いただければと思います。 比較した方が、分かりやすいと思うので... 「おおもの」と比べながら、ご紹介させていただきます。 まずは... 「おおもの」と同じく、まず500gという「ビッグサイズ」。 普通の品種は400gほどなので、明らかに重く、ずっしり感じると思います。 「おおもの」と比べると、やや胴回りの太さが細くなりますが... それでも、大きさにはご満足いただけると思います。 ちなみに当店がある長崎県北部では、4月下旬〜5月下旬が適期ですが... 7月下旬〜8月中旬にも播くこともでき、これにより10月下旬〜11月中旬に収穫することができます。 この時期だと、普通の品種は、どうしても小さくなる傾向があるのですが... 「おおもの」や「でかでか500」は、この時期でも大きくなるので、お薦めです。 つぎに「甘さ」について... 「おおもの」と同等以上と思っていただいてよろしいです。 安定して高糖度になるので、安心して育てることができます。 やわらかい粒皮で、甘さもあって、食味についても、申し分ない品種です。 そして「発芽率」について... 「おおもの」の1番の問題は、低温での発芽率の悪さです。 発芽率については「でかでか500」の方が優れていると思います。 ただ、それでも発芽率に特化した品種と言うわけではないので... 発芽がご心配な方は「ゴールドラッシュ」をお薦めいたします。 「ゴールドラッシュ」は、大きさこそ普通のトウモロコシですが、とても甘く... 低温での発芽については... 「ゴールドラッシュ」をまいてダメなら、他の品種はどれも無理と思っていただいて良いほど、かなり優れた部類になります。 もし地温確保できる方や、地温の心配の少ない5月に種まきする方であれば、発芽率はそこまで問題がないので... 「でかでか500」や「おおもの」も、ぜひ育てていただければと思います。 ※トウモロコシは別の品種の花粉がかかると、品質に影響が出る場合があります。 数種類のトウモロコシを植える場合は、200m以上離すか、開花時期がずれるように種まき時期の調整を行ってください。 ●種まき時期 中間地:4月上旬〜5月中旬・7月中旬〜8月中旬(初春は温床育苗を行ってください。) ※家庭菜園の目安の時期として表記しています。詳しくは「種まき時期と生育適温の目安」をご覧ください。(各地方により栽培適期は異なります。) ●種まき方法 幅90cmの畝に、株間30cmを目安として、1か所に種を3〜5粒ずつ点まきして、厚さ2〜3cmほどに覆土します。 間引きは本葉が4〜5枚ごろまでに行い、1本立ちにします。 ●有効期限 商品紹介には記載しておりません。詳しくは、以下をご確認くださいませ。 >種の有効期限は、どこに記載がありますか? ●種子消毒と採種地 無消毒(農薬による種子消毒なし)と国産(国内採種)の種子は、商品名の※印に表記しております。 >固定種・無消毒・国内採種などの種を購入したいのですが、どうしたらよいですか? ●種子と責任 種子は天候や栽培条件で、播種後の結果が異なりますので、結果不良の補償は、いかなる場合でもお買い上げ代金の範囲内とさせていただきます。 >種が発芽しないのですが、返金 or 代品の発送はできますか?
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