●固定種カリフラワーの定番品種!日本で最も古い歴史を持つ! 大正13年(1924)愛知の野崎採種場が発表したカリフラワーの固定種で... 日本で最も古い歴史を持つ品種です。 日本の風土に最も適している「適応性の広い早生種」として、全国的に広まりました。 驚くべきなのが... これだけ古い品種にも関わらず、現在でも広く作られているところです。 いろいろな野菜を見ても... どんどんと新しい品種が開発され、古い品種は淘汰されて行っています。 トマトの「ポンテローザ」や、ブロッコリーの「ドシコ」なども歴史的な固定種ですが... 現在では、ほとんど市場に出回ることはありません。 しかし... 「野崎早生」は、新しい品種がどんどん発売になっている中でも定評のあるというロングセラーの品種です。 発売から100年近く経って、これだけ支持されるのは、すごいことだと思います。 特長としては... 作型適応性が広いので、春・夏・秋の三季まきができる。 草勢が強く、耐病性に優れているので、育てやすい。 早どりできる。(夏まきでは定植後75日ぐらいから収穫可能) 重さは600g前後。 ぜひ、100年前から愛され続ける品種を、育ててみられてください。 ●種まき時期 中間地:1月下旬・6月下旬〜8月上旬・10月下旬 暖地 :7月上旬〜8月上旬・10月下旬 (初春については温床育苗を行い、定植時はトンネルを利用してください) ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 128穴セルトレイでの育苗の場合、1粒ずつ播き、厚さ0.5cmほどに覆土します。 本葉3枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間40〜50cmを目安として定植します。 ポット育苗の場合、3〜4粒ずつ播き、厚さ0.5cmほどに覆土します。 本葉5枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間40〜50cmを目安として定植します。 ●育てるコツ 肥料は、有機質を多めにして、元肥主体で初期生育を促進してください。 出蕾後は、品質低下を防ぐため外葉を結束してください。 ●有効期限 商品紹介には記載しておりません。詳しくは、以下をご確認くださいませ。 >種の有効期限は、どこに記載がありますか? ●種子消毒と採種地 無消毒(農薬による種子消毒なし)と国産(国内採種)の種子は、商品名の※印に表記しております。 >固定種・無消毒・国内採種などの種を購入したいのですが、どうしたらよいですか? ●種子と責任 種子は天候や栽培条件で、播種後の結果が異なりますので、結果不良の補償は、いかなる場合でもお買い上げ代金の範囲内とさせていただきます。 >種が発芽しないのですが、返金 or 代品の発送はできますか?
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