●イタリア伝統の血筋!調理・加工に最適! この品種は、加熱することで、おいしさが増す調理向きの品種になります。 この「サンマルツァーノ リゼルバ」は、イタリアの伝統的な調理用トマトである「サンマルツァーノ」を... 日本の気候に合うように、また日本人の好み合うように改良された品種になります。 名前にある「リゼルバ(Riserva)」は、「特別な」という意味を持っています。 もともと「サンマルツァーノ」というのは、ゼリーの部分が少なく、果肉が厚くて粉っぽく、ざらっとしているので、生食ではおいしくないのですが... 加熱調理すると、旨味がぎゅっと凝縮する品種です。 トマトソースにすると、日本の普通の品種との違いは一目瞭然で、まったく色の濃さが違ってきます。 「サンマルツァーノ」を使用すると、赤色が濃くて、とても綺麗なソースに仕上がります。 トマトを加熱して食べる文化が日本にはなく、また気候に合わないということもあり、あまり注目されてきませんでしたが... 近年ではイタリア料理も広まり、加熱調理に最適なイタリアの「サンマルツァーノ」を、日本でも育てられるようにしたいという思いで開発されたのが、この「サンマルツァーノ リゼルバ」です。 「食味と収量を ”劇的” に改良したリゼルバ(特別)な逸品」と銘打っており... 調理用トマトの主力品種として販売されています。 以前は輸入品のホール缶でしか出回っていなかった調理用のトマトも、最近では青果で見かけるようになってきました。 ちなみに... ホール缶と比べると、おいしさはもちろんですが、コラーゲンの主成分であるプロリンが約33倍、抗酸化作用のあるリコピンは3倍、旨み成分グルタミン酸は2倍も多く含まれています。(詳しくは画像を参照) 「サンマルツァーノ」と違って、この「サンマルツァーノ リゼルバ」は、生でも普通に食べることはできます。 ただし、生で食べるなら、もっとおいしい品種がたくさんありますので、この品種は、ぜひ加熱調理に利用していただけたらと思います。 当店では調理向きの品種として... 当店では、「サンマルツァーノ リゼルバ」と「シシリアン ルージュ」を、ご紹介しています。 「サンマルツァーノ リゼルバ」は重さ40〜50gの中玉、「シシリアン ルージュ」は重さ20〜30gなので、ひとまわり小さいサイズになります。 「サンマルツァーノ」の名前が有名なので、よくご購入いただきますが、「シシリアン ルージュ」は "調理・加工用トマトの傑作" と呼ばれ、お客様からも高い評価をいただいています。 ●種まき時期 中間地:3月上旬〜5月中旬(初春は温床育苗を行ってください。) ※家庭菜園の目安の時期として表記しています。詳しくは「種まき時期と生育適温の目安」をご覧ください。(各地方により栽培適期は異なります。) ●品種の特徴 ソバージュ栽培ができます。 萎ちょう病(F1)、半身萎ちょう病(V)、ToMV(Tm2型)に抵抗性があります。 ●育てるコツ 接木する場合は、台木はTm-2a型を使用する。 果肩色(グリーンショルダー)が濃いので、色ムラが出ないように密植せず、多肥(特に窒素)・過度の水切りにしない。
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