エンバクの種【極早生スプリンター（緑肥用・ペット用）】〔固定種〕 ※無消毒 ※代引不可

●有機物補給に最適！ペット飼料用（ネコ・ウサギ）の草にも利用されるエンバク（オーツ麦）の無消毒種子！


他の種子と同じく、送料200円（3000円以上は送料無料。）でお届けします。


「エンバク」は、生育が早く、短期間で多くの有機物の補給することができるイネ科の緑肥です。


耐倒伏性に優れ、地域への適応性が高く、日本の酸性土壌でも生育が良いので...

全国的に幅広く栽培されています。


「極早生スプリンター」は、そんなエンバクの中でも極早生の品種です。

有機物補給としての緑肥や、クリーニングクロップとして利用されます。


種まき時期については...

最近では、晩夏まきで年内にすき込みでの利用が増えてきています。

他のムギ類より耐寒性は弱いので、中間地で11月よりも遅くまく場合は...

低温に強いライムギの「ライ太郎（F1）」をお薦めしています。


あと...

エンバクは「オーツ麦」とも呼ばれ...

ネコ・ウサギ・ヤギなどに食べさせる草や、家畜の牧草としても利用されます。


当店で販売する「極早生スプリンター」は、無消毒の種子になりますので...

ペット飼料としても安心です。


ペット飼料としては、15℃〜20℃の温度であれば、1年を通して利用できます。

草丈10cmほどになったら、ペットに与えることができます。


「極早生スプリンター」は、もちろん緑肥としても良い品種ですが...

ペットが食べた後の再生力も強く、生育も早いので...

エンバク（オーツ麦）の中でも、飼料用に適した品種です。


あと最後に...

この種子は無消毒ではありますが、種子自体は食用に利用せず...

あくまで草の栽培としてのご利用をお願いします。


●種まき量（目安）

中間地：8〜10kg/10a
（条まき、もしくはバラまきして、3cmほど覆土をして鎮圧してください。）


●種まき時期

冷涼地：4〜6月・8月〜10月
中間地・暖地：3〜5月・8月下旬〜11月


●すき込み時期

エンバク由来の肥効を期待する場合は、C/N 比が比較的低い出穂前のすき込みが適します。

すき込みが遅れると、結実して雑草化する恐れがあります。

フレールモアやハンマーナイフモアで細断して、すき込んでください。

すき込みから2週間ほど経過した頃に再度耕起することで分解が促進されます。

すき込み後、2週間以上あとに主作物の栽培を行ってください。


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