●土壌の団粒化を促進し、ふかふかの土にする!低温でも育つので、他の緑肥がまけない寒い時期にも最適! 他の種子と同じく、送料200円(3000円以上は送料無料。)でお届けします。 「ライ太郎」は、ライムギの中で最も早く生育する「超極早生」のF1品種ですので... 次回の作付けのちょっとした合間など、短期間での緑肥栽培に利用できます。 有機質の不足している畑の土壌改善に最適です。 写真のような密な繊維根を持っていますので... この根によって、土壌の団粒化を促進し、ふかふかの土にしてくれます。 塩類濃度が高い土壌にも最適です。 そして何と言っても... この「ライ太郎」の1番の長所は... 「どの時期でも種をまける」という種まき時期の幅広さです。 地力アップの緑肥としては、エンバク野生種である「ヘイオーツ」も優秀ですが... 一般地だと、種がまけるのは、おおよそ11月くらいまでです。 それ以降にまくと、生育が遅く十分な収量が得られないからです。 その他の緑肥も、ほとんどの場合、遅くても11月下旬までには、種をまいておきたいところです。 しかし...!! この「ライ太郎」は、他のライムギの品種やエンバクと比べると... 低温条件下でも、きちんと発芽し、しっかりと生育してくれます。 ライ太郎の発芽状態(左)・他社えん麦野生種(右) (10〜15℃変温条件下で、播種後10日目の状況) いつまいても、それなりに生育しますので... 別名「時なしライムギ」とも呼ばれます。 何なら1月〜2月でも、きちんと生育します。 ライ太郎の発芽・出穂特性(’96〜’97九州沖縄農業研究センター調べ) 前作の野菜収穫の遅れや、天気などの影響で、緑肥栽培の計画が遅れた場合は... この「ライ太郎」をお薦めします。 根こぶ病菌の密度抑制効果も期待できます。 あとキタネグサレセンチュウ、キタネコブセンチュウの密度を抑制することもできます。 ただ、これらセンチュウへの抑制効果としては... 「ヘイオーツ」の方が、高い効果が認められています。 エンバク野生種の「ヘイオーツ」と、ライムギの「ライ太郎」は... どちらも地力アップに最適なイネ科の緑肥で、生育の早い品種ですが... 畑の状況によって、使い分けていただければと思います。 〜有機農家の方々へ〜 「ライ太郎」は、種子消毒はされていますが... 基本的には、種子の消毒は有機JAS認証には問題ありません。 ただし、地域によって指針が若干違うことがあるため... 有機JAS認証を受けられる方は、念のため、ご自身の地域の担当部署にご確認くださいませ。 もし無消毒のライムギの種子をご希望でしたら... 「有機種子のライムギ」もございます。 ただ「ライ太郎」は、ライムギの品種の中でも、とても優れた品種ですので... 当店としては、営利栽培でしたら、この「ライ太郎」をお薦めしております。 ●種まき量(目安) 中間地:8〜10kg/10a (条まき、もしくはバラまきして、1〜3cmほど覆土をして鎮圧してください。) ●種まき時期 冷涼地:3月下旬〜10月中旬 中間地・暖地:3〜5月・9〜11月 ●すき込み時期 草丈は出穂時で130〜140cm。開花時で180〜250cmほどになります。 穂が出揃うと茎が硬くなって、すき込み後の分解に時間がかかるので、出穂前にすき込むことをお薦めします。 春まきでは秋まきと比べ、出穂茎が少なくなります。 チョッパーやハンマーモア・フレールモアなどで細断し、プラウやロータリーですき込んでください。 作物が小さい場合や、やわらかい場合は、そのままロータリーですき込むこともできます。 出穂期以降にすき込む場合は、地上部を細断後、すき込むことをお薦めします。 ●ご購入時のご確認事項 この商品をご購入の場合、お支払い方法として「商品代引」が選べなくなるので、ご注意くださいませ。 また、ご注文の時期によっては、発送までお時間をいただく場合もございます。 当店の通常の発送期限である1週間以内に間に合わないようでしたら、すぐにご連絡させていただき、ご相談させていただきます。 在庫状況によって、袋詰めの仕方が変わります。例えば5kgのご注文だと、メーカーから直送の場合は、1kg×5袋で発送させていただきますが、当店から発送する場合は、5kg×1袋で発送する場合もございます。ご了承くださいませ。
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