●煎り落花生に最適!糖度が高く、人気急上昇中の期待の品種! 落花生には「茹でるのに向く品種」と「煎るのに向く品種」があります。 この「Qなっつ」は、2018年に発売された「煎り落花生に向く品種」です。 「Qなっつ」という名前は... ピーナッツ(Pなっつ)を超える品種という意味を込めて名付けられました。 他の品種と比べて、ショ糖を豊富に含んでいて... はっきりとした甘さがあります。 もちろん育て方によっても違いますが... 普通の落花生だと、ショ糖の含有率は4〜5%なのに対して... 「Qなっつ」は、6〜7%ほどと、高くなる傾向があります。 そして... その甘さがあるにも関わらず... 後味がさっぱりして、しつこくないので... 飽きずに食べることができます。 新しい品種ですので、テレビや雑誌などで取り上げられることも多く... 人気が急上昇の期待の品種です。 営利販売としても... 他の品種と比べて、莢が白いので、見た目が良いですし... 収量も多いので、お薦めです。 あとは... 開花期から80日ほどで収穫適期になる中生種。 草姿は立性で、分枝は少ないが長い。 幼芽褐変症の発生が少なく、出芽率が高い。 などの特徴があります。 おいしく育てるコツも、下記に記載していますので、ぜひご一読ください。 当店では他にも、落花生の品種として... 煎り落花生向きの王道品種である「千葉半立」 茹で落花生向きの「郷の香」「おおまさりネオ」 なども販売しておりますので、お好みのものをお選びいただければと思います。 登録品種(PVP):千葉P114号 ※海外持出禁止(農林水産大臣公示有) ●種まき時期 冷涼地:〔移植〕5月上旬〜5月中旬 〔直播〕5月中旬〜6月上旬 中間地:5月上旬〜5月下旬 暖地 :5月上旬〜6月下旬 ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 〔有効期限更新分の入荷目安〕毎年4月上旬ごろ ※年によって違いますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。 ●種まき方法 幅90〜100cmの畝に、株間30cm、条間45cmを目安として、1か所に種を1粒ずつ点まきして、厚さ2〜3cmほどに覆土します。 ●育てるコツ 早まきよりも遅まきの方がショ糖含有率は高くなる傾向にありますので、5月中下旬以降、なるべくなら6月に入ってからの種まきをお薦めします。 堆肥を施用していない圃場の落花生でショ糖含有率が高い傾向にありますので、堆肥の大量施用などで窒素過多にならないようにしてください。 潅水は開花期後20日を目安に行い、開花期後40日以後の潅水は、ショ糖含有率が低下しますので控えてください。 収穫10日前から6日前に茎葉部を刈高30cmで刈込みすることによって、ショ糖含有率が高くなる傾向にあります。刈込み時期については、早めに行うと収量が減少する傾向にありますので、収穫6日前を目安に実施することで、収量をそれほど減少させることなくショ糖含有率が上昇します。また茎葉部の刈込みによって、「Qなっつ」の分枝長が長く、枝同士が絡まりやすい欠点が解消されるため、収穫作業性の改善も図られます。 収穫適期は開花期後80日頃です。開花期後85日を過ぎると過熟による不良子実が増え、年によっては落ち実の発生も多くなります。その年の気象条件によって成熟の速度が異なるため、開花期後70日頃から試し掘りを適宜行い、莢殻の裏を見て熟度を確認し、適熟期に収穫してください。
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